赤ちゃんとの生活の中で「親子で一緒に楽しむ」と、子どもとの強いきずなが、はぐくまれていきます。子どもはきずなを結んだ相手から多くのことを学び、成長していきます。
普段の生活の中での楽しみ方を大切にしましょう。
まだ喋りもしない赤ちゃんとどうやってコミュニケーションをとって楽しめば良いの?と考えてしまいそうですが、ねんね期の赤ちゃんとはただただ一緒にゴロゴロするだけでも楽しいし、絵本の読み聞かせでも親子で一緒に楽しむことができます。
子どもの将来の成長に向けての蓄えは『親子のきずな』が土台となっています。このきずなを太く強くするためには、「一緒に楽しむ」ことがとても大切になります。
特別なことやお金のかかること、時間をかけることなど何かをしなくてはと難しく考えるのではなく、なんだか楽しなと思えることが親子にとってちょうど良いことなのです。
具体的にどんなことがあるのかを紹介します。
朝「おはよう」の挨拶をします。大好きな人の顔が見えたら赤ちゃんは笑顔になるでしょう。
おもちゃなどを使って「○○ちゃんこれちょうだい」「はい、どうぞ」のやりとりをしコミュニケーションをとります。
お風呂では湯船に浸かったら「気持ちいいね〜」「温かいね〜」と声をかけたり、お話ができるようになれば湯船から出る時に「1、2、3〜」と数を一緒に数えていけば楽しいし数字の勉強にもなります。
そして食事も親子の楽しい時間、やりとりがきずなになります。
「いただきます」「ごちそうさま」を目を合わせて一緒に言いましょう。
お口に食べ物を入れたら一緒にお口をモグモグさせて「○○○美味しいね」など食事を一緒に楽しみましょう。
親子の大切な時間はパートナーシップを結び、やりとりを通して、新しいことを学んでいきます。この働きかけによって信頼のきずなができ、子どもの発達の土台になります。
愛知県江南市の大池歯科医院の小児歯科では、0歳からのkids family oral schoolという、歯の予防を学ぶ為に、1ヶ月に一回通し、虫歯を0にするため、歯並びを良くするための親子で予防を学ぶ子どものための歯の学校をはじめました。
ぜひ、ご参加ください。*診療日は変動する可能性がありますので電話にてご確認ください。
当院は新しく増築し、子供とママの為の専用の個室があります。保育士の資格を持ったスタッフのいるきれいで快適なキッズルームを完備し、無料託児もしていますので、小さなお子さんと一緒でも安心して治療を受けることができます。またお子さんの治療時にはアニメ動画が見られるモニターをご用意して、退屈にならずに治療を受けていただけます。