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ママ歯科衛生士の子育てコラム『幼児期の食事について気をつけること1』

前回までは乳児期についてでしたが、今回からは幼児期の食事について気をつけることをお伝えします。









私たち人間の歯は32本あります。その内の臼歯20本が穀物をすりつぶすためです。犬歯4本が肉や魚を噛み切るため、前歯8本が野菜や果物、海藻類を噛み切るためです。
人間の理想的な食事の割合は
穀物:野菜・果物・海藻類:魚・肉:2:1です。
食性にかなったものを摂るようにしましょう。

<穀物について>
パンやうどんは簡単に用意ができるので主食として活用しがちです。これらの小麦粉食品を主食とすると、パンならばソーセージやスクランブルエッグなど、自然と脂肪分の多いおかずになってしまいます。(パンや麺類は食品添加物のリスクもあります。)そこで、主食をご飯にすると味噌汁や納豆といったおかずを選び、油を使わない健康的な食事になります。
小麦粉の食品は柔らかく良く噛まなくても飲み込むことができてしまうため、幼児期にできるだけ主食を米にするようにして、しっかりと噛むトレーニングをし噛む習慣と味覚のベースを作りましょう。麺類を好むお子さんにはうどんやパスタよりも蕎麦の方がオススメです。
また、小麦は品種改良され『グルテン』というタンパク質が大幅に増加しました。このグルテンが腸の健康に影響を与えている可能性があり、小麦を食べ始めた歴史が浅い日本人はこの影響を受けやすい可能性があります。
そして、ご飯は白米ではなく玄米がオススメです。白米には少ししかないミネラルやビタミン、食物繊維が豊富に含まれています。まずは白米に玄米を少し混ぜて慣れていくようにしましょう。




愛知県江南市の大池歯科医院の小児歯科では、0歳からのkids family oral schoolという歯の学校をはじめました。1ヶ月に1回通し、虫歯を0にすることや、歯並びを良くすることを親子で習い事感覚で学び歯科にかかりましょう。歯科医師、歯科衛生士、保育士が様々な視点から問題を解決していきます。

 ぜひ、ご参加ください。

当院は新しく増築し、子供と保護者の為の専用の個室があります。保育士の資格を持ったスタッフのいるきれいで快適なキッズルームを完備し、無料託児もしていますので、小さなお子さんと一緒でも安心して治療を受けることができます。またお子さんの治療時にはアニメ動画が見られるモニターをご用意して、退屈にならずに治療を受けていただけます。

予防歯科/一般歯科/小児歯科/矯正歯科/訪問歯科
〒483−8335 愛知県江南市前飛保町寺前111
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親子で学ぶお口の学校 大池歯科医院

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