今回は子供にとってのおやつについてお伝えします。
子供にとっておやつはなぜ必要かというと、3回の食事を補うもの(補食)だからです。
3回の食事ではとりきれない栄養素を補うための「第4の食事」と言われています。
幼少期は成長のスピードが速く、多くの栄養素を必要とします。胃袋が小さく消化機能も未熟なため、大人のように一度にたくさん食べることができません。なので必要なのはおやつなのです。
おやつは「時間」を決め、1歳から2歳は午前と午後の2回、3歳以上は午後に1回とし、次の食事にひびかないよう食事とおやつの時間は、最低でも2時間程度は空けるようにします。
おやつは1回の量を決めて1日に1〜2歳は約100〜150kcal程度で3歳以上は1日に約150〜200kcal程度です。おやつを食べ過ぎると、食事が食べられなくなったり、肥満の原因にもなってしまいます。
与えるものは…
ビタミンやミネラル、食物繊維がとれるトマト·トウモロコシ·みかん りんご
エネルギー不足を補えるふかしいもやおにぎりやパン
タンパク質、カルシウムが豊富な牛乳·ヨーグルト·チーズ
が良いでしょう。市販のお菓子や飲み物は「糖分」 「塩分」 「脂質」 「添加物」が多く含まれています。 とりすぎに注意しましょう。
子どもは大人よりも水分を必要とします。 たくさん汗をかくこともあり水分不足になりやすいです。 おやつを食べたなら水やお茶など「甘くない飲み物」をあげるようにしてください。
愛知県江南市の大池歯科医院の小児歯科では、0歳からのkids family oral schoolという歯の学校をはじめました。1ヶ月に1回通し、虫歯を0にすることや、歯並びを良くすることを親子で習い事感覚で学び歯科にかかりましょう。歯科医師、歯科衛生士、保育士が様々な視点から問題を解決していきます。
ぜひ、ご参加ください。
当院は新しく増築し、子供と保護者の為の専用の個室があります。保育士の資格を持ったスタッフのいるきれいで快適なキッズルームを完備し、無料託児もしていますので、小さなお子さんと一緒でも安心して治療を受けることができます。またお子さんの治療時にはアニメ動画が見られるモニターをご用意して、退屈にならずに治療を受けていただけます。
予防歯科/一般歯科/小児歯科/矯正歯科/訪問歯科
〒483−8335 愛知県江南市前飛保町寺前111
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親子で学ぶお口の学校 大池歯科医院