予防歯科の先進国とも言われるスウェーデンでは歯1本の価値は300万円に相当するとのレポートもあるくらい歯は大事と言われています。
定期的な歯科医院での検診でご自身のお口のリスクを知り、正しくケアをすることで歯も全身の健康も守られます。

日本は昔から歯科医院＝治療をするところの認識が強く、症状が出てから来院される患者さんが多いですが、現在では国でも予防歯科に重点を置く方針が進んでおり、虫歯や歯周病を予防するには、日頃から定期的にお家でのセルフケアと歯科医院でのプロケアによるプラークコントロールが重要と言われています。
虫歯も歯周病も初期の段階では治療も軽度で済むことがほとんどで、予防もできる病気です。

オーラルフレイルとは、噛んだり、飲み込んだり、話したりするための口 腔機能が衰えることを指し、早期の重要な老化のサインとされています。

オーラルフレイルを予防するには、歯と口の健康を保つことが大切です。具体的には「口の中を清潔に保つこと」そして「加齢で衰える口腔機能の維持・改善に努めること」がポイントとなります。また、定期的な歯科検診で自分の歯や口の状態を知ることもオーラルフレイルの予防につながります。

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