今回は手づかみ食べのメリットについてお伝えします。


＜お子さん主導で食べられる＞
スプーンで保護者から与えられ食べるのではなく、自分から手に取り食べることのよって、その子の食事に対する意欲を尊重することができます。自主性も育ちます。

＜手指の発達が向上する＞
スプーンやフォークを使わないで手を使うため手指の機能が向上します。手の指をよく使うことにより、知的発達にもつながります。

＜自分の一口を理解していく＞
最初の頃はわからずいっぱい口に入れてしまってえずいてしまうなど心配になりますが、だんだん自分の一口のサイズを気付き理解して改善していきます。


メリットがいっぱいある手づかみ食べですが、注意点があります。
お子さんが食事をしているときは、必ず保護者がしっかりと見てあげてください。
離乳食の本などには１０時など与える時間が記載してあるものがあります。しかし、お子さんだけで食事をするのではなく、家族みんなで同じ時間に食事をして食べる動作の見本を見せてあげましょう。



愛知県江南市の大池歯科医院の小児歯科では、０歳からのkids family oral schoolという歯の学校をはじめました。１ヶ月に１回通し、虫歯を０にすることや、歯並びを良くすることを親子で習い事感覚で学び歯科にかかりましょう。歯科医師、歯科衛生士、保育士が様々な視点から問題を解決していきます。