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ママ歯科衛生士の子育てコラム『幼児期の食事について気をつけること5』

今回は調理に使う「水」についてお伝えします。


前回お伝えした通り、体の大部分は水でできていて、体全身のあらゆる活動に関わっています。


「グリルする」「ソテーにする」「油であげる」「オーブンで焼く」この調理法は共通して調理中に水を使わないことです。水の沸点である100℃を超えて高温に達してしまいます。(ソテー:280℃  グリル:300〜400℃ オーブンで焼く:230℃  油であげる:180℃)じゃがいもや米などの穀類を高温で調理すると発がん性物質の「アクリルアミド」が発生します。アクリルアミドとは、ダムやトンネル建設の接着剤など工業用原料として使われており、2002年にスウェーデン政府が「食品の高温調理によって発生する」と公表したことで注目されました。炭水化物の多い食品でできやすく、米や小麦などの穀類をはじめ、モヤシ、レンコン、キャベツなどの野菜の料理でも生じます。加工品ではコーヒー、緑茶、パン、カレールーなど多くの食品に含まれています。

水を使う調理は、「茹でる」「煮る」「蒸す」などです。これらの調理方法は沸点の100℃までなので、体のことを考えるとこういった水にこだわった加熱調理を増やしたほうが良いのです。また、水を使った加熱調理の代わりに電子レンジを使った調理法でも、アクリルアミドは発生しにくいと言われています。高温調理を完全に避けるのではなく生のものも意識するようにして頭の良くなる食べ方を心がけるようにしましょう。


愛知県江南市の大池歯科医院の小児歯科では、0歳からのkids family oral schoolという歯の学校をはじめました。1ヶ月に1回通し、虫歯を0にすることや、歯並びを良くすることを親子で習い事感覚で学び歯科にかかりましょう。歯科医師、歯科衛生士、保育士が様々な視点から問題を解決していきます。

 ぜひ、ご参加ください。

当院は新しく増築し、子供と保護者の為の専用の個室があります。保育士の資格を持ったスタッフのいるきれいで快適なキッズルームを完備し、無料託児もしていますので、小さなお子さんと一緒でも安心して治療を受けることができます。またお子さんの治療時にはアニメ動画が見られるモニターをご用意して、退屈にならずに治療を受けていただけます。

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